※こちらの記事は発売日前に書いた内容となります。
2017年12月14日(木)にPS4で発売予定の「スティクス:シャーズ・オブ・ダークネス」。
PS4ソフトの発売予定ラインナップを確認した中では比較的マイナーゲームに分類されるのかもしれませんが、「絶対に面白い」ゲームだと断言できます。
「発売前なのに断言できる意味がわからない」と思う人もいるかもしれないですが、それに関しては正直言って何も間違ってはいません。
確かに発売前で絶対なんてものはないですし、更に言えば発売後に面白くて人気が出たゲームだとしても絶対は存在しません。
しかしそれでもあえて「絶対に面白い」と言い切っているのは、それだけ久しぶりに魅力を感じたゲームだからです。
そして実際にプレイしてみて欲しいという気持ちが強いからこそ、今こうして記事を書きたいという意欲に繋がったわけです。
誰も面白くなさそうな興味のないゲームをわざわざ詳しく紹介しませんよね?
つまりそういうことです!
前置きが長くなりましたが内容を見ていきます。
スティクス:シャーズ・オブ・ダークネス
【どのようなゲームなのか】
「スティクス:シャーズ・オブ・ダークネス」は、株式会社インタグローから2017年12月14日(木)にPS4向けに発売予定のステルスアドベンチャーゲームです。
少しダークなファンタジーが香る独特な世界観が特徴的で、特に注目したいのが主人公はなんと珍しく盗賊である「ゴブリン」。
まず自分が第一にこのゲームをもっと知りたいと思った要因であるのがまさしく主人公がゴブリンだと言うところ。
ゴブリンと言えば数々のゲームや映画に登場してくる背の低い仮想の種族ですが、基本的に扱いは「雑魚」なのでゴブリンが「主」となる作品はあまり見かけません。
しかし「スティクス:シャーズ・オブ・ダークネス」においてゴブリンは主人公であり、スポットをゴブリンに当てたセンスにすごく惹かれました。
物語のあらすじ
盗賊の街「ソベン」で主人公である盗賊のゴブリン「スティクス」は盗みを働き生活をしていましたが、そこにある日突然仕事の依頼が入ります。
内容は魔力の源である「アンバー」という魔力の結晶を大量に差し出す代わりに、ダークエルフの都市に潜入して「大使の杖」を盗んでこいというもの。
アンバーに目がないスティクスは依頼を承諾し「大使の杖」を盗むことになりましたが、その「大使の杖」に隠された秘密はとても危険なものでした。
「ゴブリン!お前は事の重大さがわかっていない!」
果たしてスティクスは陰謀と暗殺が渦巻くダークエルフの都市から「大使の杖」を盗み出すことができるのか。
そして「大使の杖」とは一体何なのか。
豊富なステルスアクション&スキル
「スティクス:シャーズ・オブ・ダークネス」は敵から身を隠し、いかに効率よく目的の為に潜入を有利に進めていけるのかと言う点が鍵となるステルスゲームです。
有名なゲームで例えるのであれば、世界観は全く違いますが「メタルギア」の様なジャンルですね。
とまぁステルスゲームなのでステルスアクションが豊富に用意されているわけです。
基本動作である障害物に隠れるのはもちろんのこと、スティクスの軽いフットワークでありとあらゆる場所に登ることが可能です。
その他に敵の背後からアイテムを奪ったり、階段から樽を転がし敵をダウン。
死体などはもちろん崖から落としたり、箱の中に隠したりして潜入の痕跡を隠滅します。
トラップを仕掛けて敵を誘導する頭脳プレイも楽しそうです。
素材を集めてステルスに役立つさまざまなアイテムを作ることもできてしまうので、ステルスを思う存分楽しめる内容となっています。
また、「暗殺」、「ステルス」、「クローン」、「調合」、「知覚」などのスキルが存在します。
それらのスキルを上達させていくことによりステルスの幅や、自由度が更に広がる仕様となっています。
オンライン要素も
「スティクス:シャーズ・オブ・ダークネス」ではオンライン要素もきちんと搭載されている模様です。
現在わかっているのは2人協力プレイが可能ということのみなので、その他のオンライン要素があるのかはまだわかりません。
しかし少しでもオンライン要素があるのと全くないのとではやはり違います。
仮にオンライン要素が2人協力プレイだけだったとしても長くゲームを楽しめる事に繋がるので、とても嬉しい情報だと言えます。
それにやはり協力プレイと言うのはPVPなどのオンラインコンテンツと比べるとイライラする事が少ないので、やってて楽しいと思う人は多いと思いますしね。
まとめ
【おすすめの理由&一言】
- ゴブリンが主役という部分にセンスを感じた。
- 物語のあらすじ(PV)だけでワクワクさせられた。
- ステルス要素が豊富で、作り込みもしっかりしていて楽しそう。
- ダークファンタジーな世界観が魅力的。
悪口というわけではないのですが、おそらくこのゲームは世間から発売が注目されているゲームではないです。
コアゲーマーの方はもしかしたら知っているかもしれませんし、自分と同様に発売を楽しみにしている方もいると思います。
しかしまずどんなゲームなのか知らない方や、そもそもとして発売するということすら知らない方がほとんどだと思うんですよね…。
そんな方がこの記事を見て「お!面白そう!買ってみようかな?」と少しでも興味を持って頂けたら嬉しいです。
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