広いマップを自由に探索できるオープンワールドゲーム。
面白さはもちろんのこと、ボリュームがすごいので長く遊べてしまう魅力的なジャンルです。
ただ、いっぱいありすぎてどれが面白いのかわからないと思ったことはないでしょうか?
そこで今回は自由度の高いPS4のおすすめオープンワールドゲームを紹介します。
神ゲー級の作品だけを10本に絞って厳選しているので、この中から選べば高い確率で面白いゲームに出会えるかと思います。
もちろん好みがあるので確実にとまでは言い切れませんが、少しでも参考になって頂ければ幸いです。
それではどうぞ!
目次
神ゲー オープンワールドゲーム10選
【ドラゴンエイジ:インクイジション】
「バトルフィールド4」にも採用されている「Frostbite3」というエンジンを搭載したオープンワールドゲーム。
剣と魔法とドラゴンという、いかにもオーソドックスでファンタジーな世界観です。
全てのマップがシームレスに繋がっているわけではないですが、1つ1つのマップが異常に広いので十分に探索が楽しめます。
もちろん乗り物もあり、ファストトラベルもできるので移動面の不満もありません。
戦闘にいたってはジョブの特徴をきっちり把握して戦わないといけないので、なかなかにテクニカルで面白いです。
もちろんキャラメイクもできますし、なんたってゲームボリュームがえぐいのなんの。
今となっては少し古いゲームになってしまいましたが、古さを感じさせないやり込み度の高い作品です。
【ダイイングライト】
サバイバルホラーなオープンワールドゲーム「ダイイングライト」。
謎の伝染病によってゾンビで溢れた世界を一人称視点、いわばFPS視点で生き抜いていくというゲーム設定です。
昼と夜が切り替わるのはオープンワールドとしては当たり前ですが、このゲームにおいて昼と夜はまさしく別物です。
昼間はのろのろと動きの遅いゾンビですが、夜になると元気に暴れまわるので夜を想定した立ち回りが必要になります。
生き残るためにどういった行動を取るべきかなどを考えつつ動くのがとても楽しいわけです。
ちなみにオンラインに対応しているので、みんなで遊ぶのにもうってつけな作品と言えるでしょう。
もちろんオフラインだけでも十分に遊べる内容となっています。
【ウィッチャー3 ワイルドハント】
個人的にオープンワールドの最高傑作として一番におすすめしたいのがこの作品。
魔物退治を専門としているウィッチャーの「ゲラルト」が主人公です。
オープンワールドの特徴として、サブクエストがただのおつかいだったりと内容が薄い傾向にありますがこのゲームは違います。
1つ1つのサブクエストがかなり丁寧に作り込まれているので全くもって飽きず、むしろ考えさせられるクエストばかりです。
戦闘システムのクオリティも高く、生死を懸けた緊張感のある戦いが楽しめます。
魔物によって有利に働くアイテムが異なるので、「この魔物にはこれだな」といった戦う前の下準備が特に楽しいです。
ゲームボリュームも半端ではなく、ミニゲームのグウェントがアホみたいに面白いのも魅力的といったところ。
正直褒める点しか見当たらない神ゲーの中の神ゲーです。
その証拠として、The Game Awards 2015では「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞、その他にもさまざまな賞を受賞しています。
【Fallout 4】
核戦争後の世界を描くFalloutシリーズ第7作目。
2077年に勃発した「資源戦争」から210年後のマサチューセッツ州 ボストンが舞台です。
主人公は人工冬眠によって戦争前から生き延び、この廃墟と化した世界を探索することになります。
基本的なシステムは「Fallout3」と変わりはないですが、所々に変更や簡略化などが施されているのでとても遊びやすくなっています。
シリーズでおなじみの気持ち悪い敵や「廃墟・オブ・廃墟」といった世界感も健在。
「Fallout3」の純粋な上位互換として楽しめる名作に仕上がっています。
また、PS4でもMODを導入して遊ぶことができるのも嬉しいところです。
「D.I.C.Eアワード2016」では年間最優秀ゲームとして「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。
オープンワールド好きなら一度はプレイしておきたい作品です。
【ジャストコーズ3】
独裁者ディラベロに支配された拠点を奪還していく、ジャストコーズシリーズ第3作目。
拠点を奪還するためにさまざまな武器を使うことになるんですが、これがまた爽快感があって面白いです。
オラオラオラァ!といった心の声が出てきます。
マップがとんでもなく広く、おそらく広さだけで言えばオープンワールドゲームの中でも上位に入るんじゃないでしょうか。
基本的にはグラップリングフックやパラシュートでの移動になりますが、普通に地面を歩いてお散歩するのも楽しいです。
もちろん海の中だって潜れちゃいますし、なんたって水の表現が素晴らしい。
いや、もう全体的にグラフィックは素晴らしいの一言。
景色を眺めたり色々な武器を使ってストレスを発散したいならこれで決まりです。
【ダークソウル3】
ダークソウルシリーズ第3作目であり、個人的にはシリーズ最高傑作。
有名なゲームなので説明はいらないのかもしれませんが、いわゆる死にゲーの頂点に立つゲームです。
何回もやられてマップのギミックや敵の特徴を覚えてトライする、何回もやられたからこそ達成感は大きなものになる。
簡単に言えばそんな感じのゲームです。
操作感がとてもよく、ボスとの戦闘はまさに「死闘」といった感じで手汗がすごいことになります。
マップの広さだけを見てしまえば他のオープンワールドゲームには劣りますが、探索の充実度は引けを取りません。
なんというか凝縮された探索が楽しめるといったところでしょうか。
純粋なオープンワールドゲームとは少し毛色が違いますが、魅力的なゲームなのでかなりのおすすめです。
【The Elder Scrolls V: Skyrim】
オープンワールドゲームの頂点といってもいいかもしれないほどの人気を誇る名作。
前作である「オブリビオン」も同じく名作ですが、こちらも負けず劣らずの完成度です。
NPCにはそれぞれ独自の生活パターンが存在し、人工知能によって自分がしたい行動を自分で考えて行っています。
恐ろしく細かいことまで何でもできてしまうので、人によっては何をしていいかわからないほどの自由度です。
しかし深く考える必要はありません。
自分がしたいようにクエストを受けたり、自由に散歩して見つけたダンジョンを探索したりすればいいわけです。
ちなみにPS4版では画質の向上に加えて、今までに配信された3つDLCが収録されています。
更にはMODも導入して遊べるので、今から始めるのにはうってつけの作品と言えるでしょう。
【ニーア オートマタ】
前作「ニーア ゲシュタルト/レプリカント」の続編として発売された神ゲー。
続編といっても前作を遊んでなくても全く問題ないので安心して下さい。
物語としては機械生命体の侵略に対して人類がアンドロイド兵士を使って抵抗するといった感じです。
ちょっと暗い感じの雰囲気ですが、それがまた世界観とマッチしていてたまりません。
戦闘のシステムとしてはシューティング要素がふんだんに詰め込められていますが、もちろん近接戦闘も楽しめます。
またプラグイン・チップと呼ばれるシステムがあり、それを装着することでキャラの性能が強化されます。
そしてなによりやばいのがBGMです。
サントラを買ってしまったレベルのクオリティなので、是非ともヘッドホンを付けてプレイして頂きたいところ。
てかまずこれオープンワールドなの?って感じがあるかもしれませんが、きちんとオープンワールドです。
ファストトラベル機能もちゃんと搭載されています。
ちなみに「2B」というキャラのお尻がむちむちのぷりぷりなので、それ目当てで買うのも十分にアリです←
【ホライゾン ゼロ ドーン】
人類文明の崩壊から1000年後の世界を舞台にしたアクション要素の強いオープンワールドゲーム。
この世界では動物の姿をした機械生命体が覇権を握っています。
主人公はハンターであるアーロイという女性で、機械獣を狩りつつ1000年前の文明崩壊の真実を紐解いていくという感じ。
とにかく特徴的なのはアーロイがめっちゃ弱い。
いやアーロイというか人間なんて弱いわけでして、そこら辺をリアルに再現しています。
真っ向勝負なんて仕掛けようもんならふるぼっこにされるので、人間の武器である知恵を使って狩りをします。
罠を仕掛けたり、遠くからチクチク攻撃したり、機械獣の同士討ちを誘発させたりするわけです。
かなり卑怯な戦い方ですが、工夫次第では簡単に敵が倒せるのでこれがとても楽しいです。
もちろん一撃死や大ダメージを狙うこともできるので、爽快感もきちんと感じることができます。
もし今から始めるなら「Complete Edition」を買いましょう。
拡張コンテンツに加え、今まで配信されてきたアップデート内容が全て詰まった完全版です。
【シャドウ・オブ・ウォー】
「シャドウ・オブ・モルドール」の続編として発売されたオークゲー。
前作と同じく映画の「ホビット」、「ロード・オブ・ザ・リング」の間の時代を描いたストーリーになります。
ストーリーはしっかり理解できればかなり面白いんですが、前作をやっていないと少しわかりにくい部分があります。
なので前作のストーリーをきちんと調べてからプレイすることをおすすめします。
戦闘は無双ゲーと言うと少し違う気もしますがそれに近い感じです。
ただステルスアクションもできるので、使い分けが大切です。
一番面白いと感じたのはネメシスシステムといって、オークを洗脳できるという要素。
洗脳してどうするの?というと、オークを洗脳することで自分の軍団を作り上げることができるわけです。
作り上げた軍団で敵の砦に攻め込んだり、敵の隊長の配下に潜り込ませたりなんていうテクニカルなこともできます。
戦闘、ストーリーとバランスよく面白い作品なので気になる方は買うべきですね。
まとめ
【個人的おすすめランキング】
- 第1位:「ウィッチャー3 ワイルドハント」
- 第2位:「ホライゾン ゼロ ドーン」
- 第3位:「ニーア オートマタ」
- 第4位:「ダークソウル3」
- 第5位:「The Elder Scrolls V: Skyrim」
- 第6位:「Fallout 4」
- 第7位:「ドラゴンエイジ:インクイジション」
- 第8位:「ダイイングライト」
- 第9位:「ジャストコーズ3」
- 第10位:「シャドウ・オブ・ウォー」
かなり迷いましたがこんな感じです。
やはりウィッチャー3に勝てるオープンワールドゲームはなかなか出ないんではないでしょうか。
まぁかなり個人的ではあるんですけどね(笑)
とは言え、全て神ゲーなので順位が低いからと言って面白くないわけではありません。
もうこれは好みの問題ですので、あまりランキングは参考にしなくていいかと思います。
ただ一つだけ自信を持って言えることは、「ニーアオートマタ」の2Bのお尻はむちむちのぷりぷりだということです。
ありがとうございました。
コメント
GTA5は載ってないのかーーーーーーーー
ダクソはオープンワールドだったのか…
記事にも書いてある通り、皆さんが思い描くであろうオープンワールドとは少し毛色が違うことは認識しています。
オープンワールドの定義自体が結構曖昧なので何ともなんですが、自分としてはプレイヤーがある程度の広さのマップを自由に探索出来るのであればそれはオープンワールドだと思っています。
コメントありがとうございました。