今回は星神の伝説パックで追加された新カード「フェンリル」を採用し、従来の「カラボスアグロヴァンパイア」に組み込んだヴァンパイアの新デッキを紹介します!
使用者はチーム「ROT」所属の「ゆたぽち」氏。
このデッキのみでグランドマスターに到達し、ヴァンパイア勝利数1位の強者です!
目次
■【カラボスアグロヴァンパイア】
1/「ゴブリン」×3
1/「蠢く死霊」×3
2/「ブラッドウルフ」×3
2/「吸血姫・ヴァンピィ」×3
2/「レヴィオンデューク・ユリウス」×3
2/「バフォメット」×1
2/「鋭利な一裂き」×3
2/「眷属の召喚」×3
2/「絡み付く鎖」×2
2/「吸血鬼の古城」×1
3/「御言葉の天使」×2
3/「吸血貴・ヴァイト」×3
4/「夜の群れ」×3
5/「死の舞踏」×2
6/「インプランサー」×1
6/「邪悪なる妖精・カラボス」×2
6/「フェンリル」×2
【コストの内訳】
1コスト:6枚
2コスト:19枚
3コスト:5枚
4コスト:3枚
5コスト:2枚
6コスト:5枚
【キーカード】
[フェンリル]
【突進】
自分のターン中、相手のフォロワーへ攻撃して破壊し、このフォロワーは破壊されなかったなら、ランダムな相手のフォロワー1体に2ダメージ。
今環境を牛耳っている「原初ドラゴン」や「フェイスロイヤル」などは「潜伏」や「攻撃されない」などの効果を持つモンスターの採用が多い中、それらを処理できる効果を持っているので非常に環境とマッチしていると言えます!
「突進」を持ち、進化を使わず盤面の処理が出来るので活躍すること間違いなしの一枚。
[インプランサー]
【疾走】
ピン刺しで一枚のみ採用されていますが実は極上のスパイスとなっています。
中盤での即効性を持つダメージを叩き出せる点はお馴染み。
現環境では強いカードが増えてきたのでこのカードの採用は見送られることも多く、あえて採用する事で相手の不意を付いたプレイが出来ます!
ドラゴンを相手にでも6ターンリーサルを決めたりすることが出来るようになっているのもポイントの1つです!
【戦い方】
マリガンは1コストと「レヴィオンデューク・ユリウス」、「吸血貴・ヴァイト」を目指し、1コストが「ゴブリン」か「蠢く死霊」ならトップで「ゴブリン」を無くす為に「ゴブリン」をキープします!
相手のデッキを見極めて「フェイスに行くか有利トレードをするか」などをしっかり考えてプレイしつつ、相手が「フェイスロイヤル」だったのなら盤面の処理をして相手の手札切れを目指します。
ドラゴンが相手だったのなら、「水竜神の巫女」や「サラマンダーブレス」を十分に警戒してプレイングしていきましょう!
【入れ替え候補と感想】
「ゆたぽち」氏によると、環境次第では「吸血鬼の古城」を「エウリュアレー」や「緋色の剣士」などに変更。
コメントでは「ピン刺しが少し多いデッキですが慣れたら5連勝は普通に出来るので根気よく数を回してみて下さい!」とのことです。
「フェンリル」の採用により盤面のコントロールがしやすくなっているので現環境に合った戦い方で時間効率良くプレイできる点はサクサクとしていて気持ちいいですね!
「ゆたぽち」氏のコメント通り、根気よく数を回しながら「ここは攻め切ればいいんだな」、「ここは処理に専念すればいいんだな」などを見極めつつ慣れていくことが大切なデッキだと感じました!
その他のデッキ紹介記事などはこちら
以上です!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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