※こちらの記事は発売日前に書いた内容となります。
2018年1月11日(木)に「ディシディア ファイナルファンタジー NT」が発売予定です。
対応機種はPS4となり、「ディシディア ファイナルファンタジー」シリーズの最新作として、注目を集めています。
歴代のFFシリーズから、さまざまなキャラクターが登場する今作ですが、今回は前作である「ディシディア ファイナルファンタジー」との違いについてです。
一体どのような変更点があるのか、追加要素や新要素は?
それらの気になる点や、予約特典情報などをまとめましたので、参考にして頂ければ幸いです。
というわけで、前置きはこの辺にして内容に入ります。
目次
ディシディア ファイナルファンタジー NTとは
【ストーリー】
かつて調和と混沌を司る二柱の神々が繰り広げた闘争は、異次元より招かれた戦士達によって終止符を打たれた。
役目を終えた戦場は、次元の狭間に消えゆくさだめのはずだった。
しかし、新たな二柱の神によって、滅びかけた世界は再び息を吹き返す。
機械を司る女神マーテリアと、魔法を司る男神スピリタス。
二人は世界に集う光を率いて、長きにわたる闘争の幕を開けた。
出典元:引用‐公式HPより一部抜粋
【概要】
「ディシディア ファイナルファンタジー NT」とは、冒頭でも説明した通り、「ディシディア ファイナルファンタジー」シリーズの最新作となります。
歴代FFキャラクターが登場して戦うパーティ対戦型アクションゲームで、主に他人と対戦することをメインとしたゲームです。
マップやBGMなども歴代のシリーズから採用されており、臨場感溢れるバトルができること間違いなしですね。
また、キャラクターにはそれぞれ原作の特徴をそのままにした固有のスキルがあるので、それらを組み合わせて戦うことになります。
もちろんオンラインに対応しており、ボイスチャットでのコミュニケーションも可能です。
オフラインではCPUとのバトルを繰り返すことで、ストーリーがアンロックされていくといった仕組みがあります。
しかし、やはり醍醐味はオンラインでのバトルだと思いますので、是非オンライン環境を整えて遊びたいゲームです。
ゲーム製品情報 商品ラインナップ
【通常版】
初回生産特典
- ウォーリア オブ ライトのスキン/フォーム「名前のない戦士」
※画像はイメージです。実物とは異なる場合がございます。
※初回生産分は数に限りがございます。
※内容・仕様は予告なく変更になる場合がございます。
店舗別特典
■「Loppi・ローチケHMV」
- ノクティスのスキン/フォーム「ルシス王の礼服」
※画像はイメージです。実物とは異なる場合があります。
■「e-STORE」
- ガーランドのスキン/ウェポン「クレイモア」
※画像はイメージです。実物とは異なる場合があります。
■「Amazon.co.jp」
- 「DISSIDIA FINAL FANTASY NT」オリジナルテーマ(仮称)
※画像はイメージです。実物とは異なる場合があります。
※その他の詳しい製品情報は公式HPにてご確認下さい。
アーケード版との違い
【基本システム関連】
ストーリーモード
アーケード版ではなかったこのストーリーモードですが、今作も同様にありません。
しかし、ストーリーモードのような要素があることがわかっており、CPUとの対戦を繰り返すことでストーリーが解放されていくみたいです。
少しややこしいですが、完全な対戦主体のゲームではないみたいなので、きちんとストーリーも楽しむことができます。
対戦形式
前作と同じく3vs3のランクマッチの他に、カスタムマッチと呼ばれるものが追加されます。
このカスタムマッチによって、バトルのルールを文字通りカスタムすることができるので、1vs1や2vs1などといった対戦も楽しむことができます。
なお、アーケード版とPS4版との対戦はできません。
コミュニケーション
CPUとの自動シンボルチャットが追加されます。
バトルの戦局を伝えて貰えたり、こちらからCPUに指示を出せたりします。
キャラクター
アーケード版ではキャラクターの総数は22名ですが、今作ではキャラクター総数が現在で25名となっており、単純にパワーアップしています。
何やら最初から全キャラが使えるみたいですが、ダウンロードコンテンツでのキャラ購入というのはなさそうです。
【バトルシステム関連】
ダッシュ
前作では、下記の2種類のダッシュをカスタマイズして使い分けていました。
- ロックオンした対象を追尾するダッシュ
- スティックを倒している方向にダッシュ
しかし今作では、カスタマイズせずとも状況に応じて、2種類のダッシュを操作により使い分けられるようになっています。
また、ダッシュすることでゲージを消費する仕様になっており、ゲージの管理が必要になったのも変更点の1つです。
回避
今作では回避がなくなり、ステップというものになりました。
無敵時間が一切なくなりましたが、敵の攻撃の誘導を切るという効果は残っています。
ガード
前作ではガード成功時に相手の攻撃を弾き、攻撃のチャンスを作ることができましたが、今作ではそれができません。
単純にガードするだけです。
また、ガードに耐久値みたいなものが追加されたので、ガードしたまま連続で敵の攻撃を受けるとブレイクされ、一定時間動けなくなります。
HP攻撃
カスタマイズにより、複数のHP攻撃の中から1つを選択するようになりました。
召喚獣
前作では、発動することでブレイブなどに影響を与えるものでしたが、今作では保有しているだけで効果を得られるようになっています。
また、フィールドに召喚して戦わせることも可能です。
廃止システム一覧
- アシストシステム
- ガードキャンセルダッシュ
- デジョントラップ
- EXモード/EXバースト
- コマンドバトルシステム
最後に
【初心者でも楽しめます】
対戦ゲームと言えば難しいイメージがあるかもしれませんが、このゲームは難しい操作を必要としないゲーム性になっています。
比較的簡単な操作でバトルを楽しむことができるので、初心者の方でも安心です。
もちろんある程度のコツや慣れは必要ですが、それはプレイしていく上で自ずと身に付く範囲ですし、心配はいりません。
やはり一番重要なのは状況判断能力と、いかに上手く立ち回るかという部分なので、対戦ゲームだからなぁ…と不安にならなくても大丈夫ですよ!
というわけで、この辺で失礼します。
「ディシディア ファイナルファンタジー NT」の発売日が楽しみですね。
【関連記事】